解雇における解決金

2016.04.27 Wednesday
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    皆様。
    おはようございます。

    4/25に開催された、
    第6回透明かつ公正な労働紛争解決システム等の
     在り方に関する検討会
    」での配布資料が公開されております。

    退職金労働審判制度についての資料の他、
    難波弁護士ご提出資料もあります。

    その中に、
    解雇事案における解決金決定の判断要素の記載がありました。
    注)ご本人の経験に基づく感想だそうです。

    解雇事案における解決金決定の判断要素は、
    _鮓曚慮力の確度(裁判官の心証)
    会社、労働者の経済状況
    2饉劼当該労働者に辞めてもらいたい気持ちの強さ、
     当該労働者がいてもらうと困る事情の程度、
     労働者が会社に勤務したい気持ちの強さ
    げ饉劼了拱С曄∀働者の提示額
    ズ濘Υ間
    以上の要素により、金額が決定されるようです。

    解決金額の相場ですが、
    中央値で見て、
    おおよそ紛争期間×0.5か月分だそうです。
    注)一橋大学神林龍氏らの研究グループが東京地裁の裁判例の調査で発表
      http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20130617.html

    某法律事務所の意見だと、
    解雇が無効とされた場合の解決金は、
    労働審判で給料の3〜6カ月分が相場とされています。

    会社にも都合があり、
    やむを得ず解雇とする場合があるかもしれませんが、
    紛争にならないよう、
    事前の解雇者に対する説明と配慮をする必要がありますね。

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    マタハラ裁判の行方

    2015.11.18 Wednesday
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      皆様、こんにちは。

      マタハラ裁判、結果、労働者の勝利で終わりました。

      昨年10月に最高裁により、
      「妊娠による降格は原則禁止で同意しているか、
       業務上の理由など特殊事情がなければ違法で無効」として、
      心理のやり直しを命じていました。

      これをうけて、
      厚生労働省も解釈を発表していました。

      『妊娠・出産、育休等を理由として
       不利益取り扱いを行うことを禁止』

      その「理由として」とは、
      育児休業の事由と不利益取り扱いとの間に

      「因果関係」があることを指します。

      妊娠・出産、育児休業等の事由を「契機として」
      不利益取り扱いを行った場合は、
      原則「理由として」いると解釈され、法違反となります。

      原則として、妊娠・出産、育児等の事由の終了から
      1年以内に不利益取扱がなされた場合は、
      「契機として」いると判断されます。

      ・・・・・。

      なかなか厳しい判断ですね。

      ただ、不利益かどうかは、
      労働者本人次第のような気がします。


      私だったら、
      ゞ制されていない(同意している)。
      不利益より、利益のほうが大きいと感じている。
       (定時で帰れる業務量とか、お休みできるとか)
      0藥期間の限定的な取り扱い。
      以上の条件がそろっていれば、
      大体はOKですかね〜。

      労働者によって、意見はずいぶん違うと思います。

      お休みを予定されている方がいるようでしたら、
      休みに入る前に、じっくり話し合って、
      方向性を決めておくのがよいと思います。


      また、実際復帰後、
      育児との両立は思うようにいかないのが現状です・・・。

      方向性も、臨機応変に対応していけるとよいですね。

      私も職場の環境に感謝しつつ、
      今できることを精いっぱい頑張りたいと思います。


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      マタハラ裁判について思うこと。

      2014.10.27 Monday
      0
        こんにちは。

        札幌はもう雪が降りそうです。

        毎年、11月上旬になると、初雪が楽しみになります。

        寒いのは嫌ですが、冬もまた美しいのが札幌です。


        さて、先日育児休業助成金について書きましたが、

        先週の木曜日に、マタハラ関連の重大な判決が最高裁で下されましたね。

        新聞やインターネットで大々的に報道されていたので、

        みなさんご存知とは思います。

        この判決に関しては、それぞれのお立場から様々な意見があるかと思います。

        ザックリいうと、妊娠中の軽易業務への転換を請求したことに対して職位を降格し、

        育児休業復帰後にも降格したままの職位になってしまったことを不服とした裁判です。

        結果はご存じの通りですが、この判決によって、

        ワークライフバランス(家庭と仕事の両立)に

        頭を抱える労働者に幾許かの希望の光が射したのではないでしょうか。


        事業主の皆様にとって、この事件からの大切な学びは、

        育児休業復帰後にどういう立場で働けるのかということも事前に「明確に」

        産休・育休に入る労働者に伝え、合意しておくことが重要!

        ということではないでしょうか?


        職場を離れることは、育児に限らずとても不安なことだと思います。

        休職せざるを得ない状況の中、復帰して自分の居場所はあるのか、

        待遇はどうなるのか、ということは

        労働者としては、事前に事業主から聞いておきたいところです。

        お休みしなければならないという気後れから、

        自発的に復帰後について問い質せない労働者もいるはずです。

        また、事業主からしても、いつ復帰するのか、

        復帰後どんな風に働きたいのか目途が立たなければ

        人員の補充も難しいですよね。

        そのあたりは、ぜひ経営サイドから事前に、積極的に確認すべきかと思います。

        結局のところ、コミュニケーション不足から生じたトラブルだったようにも思います。


        個人的には、上告人が産前産後および育児休業中に同じ事業所で副主任として勤務していた

        6年下の後輩同僚がその後どうなるのかなぁと思いますが、

        双方にとって不満の出ない処遇がなされることを期します。


        いずれにせよ、それぞれの労働者の事情や気持ちを鑑みての経営・労務管理はとても

        難しいですね。女性も男性もそれぞれの事情や立場の違いを理解しあって、

        協働していく環境がある職場でありたいと思います。

        今回の判決で、「女は得だよなぁ」「だから女性は雇用しづらい」

        みたいな他者を理解しない意見が増えないことを願います。


        (参考:裁判所 裁判例情報 http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=84577
        平成24年(受)第2231号 地位確認等請求事件 平成26年10月23日 第一小法廷判決)
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        勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート

        2013.11.11 Monday
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          金曜日は、初雪・・・というか、
          あられ、来たー!!でしたね。
          こどもは大喜びでした。

          さてさて。

          連合総研より、
          発表されています。

          それによりますと、
          職場に何らかの違法状態があるとの認識は3割に達し、
          そのうち、
           〔なГせ超箸△蝓ΑΑ19.3%
          ◆〕給休暇がとれない・・・14.4%
          となっています。

          また、法違反に対して行動を起こすと回答した者は44.6%、
          何も行動しないで現在の仕事をやめる(転職含む)は18.0%と
          なっています。

          そして、行動を起こすと答えた人の相談先の内気になるのは、
           労働基準監督署・・・36.4%
          ァ々埓の労働相談を利用する・・・27.0%
          А]働組合に相談する・・・18.3%
          ─(杆郢里冒蠱未垢襦ΑΑ11.2%
           NPOに相談する・・・6.4%
           裁判所に訴える・・・5.7%
           外部の労働組合に相談する・・・3.5%
          「社労士に相談する」がないのが残念ですが・・・

          会社と争ってでも、
          自分の権利を追及する姿勢が見えますね。

          最近は、情報が入手しやすく、
          事業主より労働者のほうが、詳しいことも多いです。

          できれば、
          社内の問題は、社内で片づけておきたいですね。


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          労働基準監督署とは。

          2013.10.17 Thursday
          0
            皆様、おはようございます。
            一言、モノ申します。
            「事務所が寒いっっ!!!」

            さて、本日は労働基準監督署についての
            わたくしの個人的感想です。

            某ドラマでは、
            労働基準監督官は、
            「ブラック企業に立ち向かう。働く人を守る。」と
            紹介されておりますが・・。

            本来、労働基準監督署は、
            労使の中立的立場にあります。

            ブラック企業という言葉が目立っておりますが、
            モンスター社員だって、存在します。

            労働基準法成立時は、
            どうしても労働者の立場が弱く、
            法律で守る必要がありました。

            そして、工場での労働者を想定して作られています。

            現在の多種多様な勤務体系、
            労働者の立場もあまり弱くない(笑)現在、
            そぐわない面も多々あります。

            実は、労使間で問題を抱えているのは、事業主だ!
            という場合もありますね。

            そんな時、やはり相談を聞いてくれるのは、
            労働基準監督署です。

            労働基準監督署は、
            事業主にとって、怖いというイメージがありますが、
            実は、事業主の抱える問題の解決策を導いてくれることだってあります。

            事業主にまったく非がない場合、
            モンスター社員が労働基準監督署に相談する前に、
            こっちから先に相談に行くというのも、
            無用なトラブルを避けるための作戦の一つですよ。


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            未払い残業代3,040万円請求!!

            2013.02.11 Monday
            0
              みなさま、こんにちは。
              タイトルをご覧になってびっくりされた方も
              いらっしゃるでしょう。

              訴えられたのはレッディー・ガガ(あの歌姫です)。
              訴えたのは、ガガのアシスタントとして働いていた
              ジェニファー・オリール。

              13か月間の間に、
              早朝からガガに振り回され 、
              いかなる場所でも、ガガの面倒を見なければならなかったと主張。
              世界中を唖然とさせた、生肉ドレスの手配も、
              ジェニファーが行ったとか。

              ジェニファーは、
              時間に関係なく振り回されたため、
              働かされすぎのことを不満に思っているようで、
              7,168時間の時間外手当として
              38万ドル(約3,040万円:1ドル80円計算)を要求するため、
              訴訟を起こしたようです。

              ちなみに、
              アメリカの法律では。

              週40時間以上は残業となり、
              割増賃金として50%加算することとなっているようです。

              しかしながら、
              訴えるのは、やはり辞めてから。

              きっと、ジェニファーも
              働いていたときは、
              「何時間でも、頑張って働く、
               文句も言わない、いい子」だったのではないのでしょうか。

              貴社にお勤めの、いい子は大丈夫ですか?
              退職後、このような行動を起こさないという保証は
              ありません。


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              パワハラが潜んでいませんか?

              2013.01.22 Tuesday
              0

                みなさん、こんにちは。
                五十嵐です。

                昨年末 厚生労働省より
                「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告が
                発表されました。

                http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t-att/2r9852000002qx99.pdf

                なんと、4人に1人が「パワハラを受けた」と
                回答しています。

                パワハラをしているという認識がある人は、
                そんなにいないのでしょうね・・・。

                加害者本人の気づきのために、
                以下のチェックをされてみてはいかがでしょうか。

                ■パワハラ行使危険度チェック項目■

                □ 目障りな部下がいると人一倍気になる

                □ つい、しつこく言ってしまう

                □ 部下(人)の人間性まで攻撃してしまうことがある

                □ 自分の部下はみなほとんど意見を言わない

                □ 人一倍仕事のストレスを強く感じている

                □ 部下(人)を叱るときは、人前であろうとなかろうと関係ない

                □ 部下(人)と酒(お茶)を飲むとつい説教をしてしまう

                □ 自分はどちらかというと攻撃的なほうだ

                □ 人に対して嫉妬心が強いほうだ

                □ できの悪い部下ばかりいるような気がする

                □ 自分はこれまで上司のパワハラに耐えてきた

                □ 自分は完ぺき主義だと思う

                □ 病気がち、休みがちな部下が多い

                □ 部下は上司の意見に異を唱えてはならない

                □ 部下を叱るときは厳しく言う

                □ 自分の能力や威厳を誇示する傾向がある

                □ 自分の部下は会社を辞めていくものが多い
                 
                  
                      (労働新聞 H25.1.21より)

                どうでしたか??

                自分ではパワハラのつもりではなくても、
                相手の人がパワハラと感じてしまえば
                それはパワハラです。

                職場環境の悪化や、
                メンタルヘルスにつながる可能性もありますので、
                早期発見、早期解決が必要ですね。

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                労働監督署是正結果が発表されました

                2012.11.14 Wednesday
                0
                  みなさま、ご無沙汰しております。
                  五十嵐です。

                  明日の天気は、雨なのか、雪なのか・・・
                  とっても気になる今日この頃です。

                  さて、
                  平成23年度「監督指導による賃金不払残業の是正結果」が
                  発表されまあした。

                  労働基準監督署の是正勧告の結果・・・ということですね。
                  いわゆる、「労基が来た〜」という、アレです。

                  労働基準監督署の是正勧告には、
                  36協定の未提出から始まり・・・
                  労働時間の管理や、賃金支払いの適正化などを中心に、
                  安全衛生等、多岐にわたり勧告されます。

                  そのうちの、
                  不払い残業、サービス残業の是正結果ということなのですが。

                  是正支払総額は・・・



                  (わたくしの勝手な想像では、未払い分全額ということではなく、
                   
                   
                   
                   直近3か月〜6か月程度の支払いの是正勧告ではないかと思いますが・・
                   つまり、発覚した分の一部。あくまで想像ですよ。)


                  じゃん。

                  昨年度より22億円以上増えた、
                  146億円・・・となりました。


                  労働者平均だと、1人当たり12万円ということらしいですが、
                  それでも、従業員を多数抱える企業様にとって、
                  想定外の金額が、どんとのしかかりますね。

                  未払い残業代は、会計帳簿に記載されていないので、
                  普段きにされていないかもしれませんが、
                  見えない爆弾をかかえて営業されているようなものです。

                  うちの従業員は、いいこたちばかりだから、
                  進んでサービス残業してくれるなんて考えていたら、
                  労基が入って、是正支払なんてことになります。

                  その際、うちは残業代込みで月給25万円だから、なんて
                  社長様のお気持ちは無視されます。

                  大丈夫、大丈夫・・・・  大丈夫ではないかもしれません。

                  不安に思われた方は、一度当事務所にご相談くださいね。

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                  だが、断る!

                  2012.03.08 Thursday
                  0
                    お隣のあかり会計6階は 昨年末より大忙しの模様。

                    残業時間が大変なことになっているので


                    「遅くとも19:30 帰社」


                    なる目標が打ち出されておりました。




                    が、しかし、そのスローガン(?)が先日 このようなことに・・・!!




                    「だが、断る」 !!


                    みなさん・・・大変な時期だとは思います。

                    頑張って下さい。 でも、頑張り過ぎないで下さいね!


                    ちなみに、心が折れた場合、

                    残業時間が発病直前の連続した2か月間に月120時間以上、

                    もしくは発病直前の連続した3か月間に月100時間以上だと労災です!

                    (「心理的負荷による精神障害の労災認定基準」より。)


                    仕事を頑張るのは当然。

                    でも、精神に異常をきたさないよう、お気をつけ下さい。


                    メンタルヘルス向上委員会より。
                    労務トラブルcomments(0)trackbacks(0)|-|by 社会保険労務士法人ホームラン

                    ほめ達 3級

                    2010.10.21 Thursday
                    0
                       先日、ほめ達検定の3級を受験してきました。

                      ほめ達とは・・・

                      「ほめる達人」のことでございます!

                      従業員をほめて育てよう→やる気がUP!→どんどんアイデアがあふれだす!→売上UPに!

                      という理論の元、ほめ達の伝道師・西村貴好さんによる、

                      ほめ達検定を受験してきました。

                      ほめ達の詳細
                      http://www.cs-hospita.jp/cs/hometatsu2010.html


                      ほめ検の中で、自分がほめられてうれしいコトバを挙げなさい

                      という問題がありました。

                      その中で一番ほめられたい言葉を選んで、その言葉を言われるための具体的目標を定めると

                      行動が伴い、人間力がUPする、とのこと。

                      私もさっそく実践しています。

                      すると・・・なんと、昨日の異業種交流会で言われました!

                      ほめられたい言葉を!

                      とっても嬉しかったです。


                      これからも、ポジティブシンキングで人をほめ、人からほめられるように努め、

                      ハッピーな職場にしていきたいです。


                      労務トラブルcomments(0)trackbacks(0)|-|by 社会保険労務士法人ホームラン
                       

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