NHKの記者さんの過労死記事を読んで
2017.10.05 Thursday
こんにちは。
札幌は朝晩がめっきり寒くなりましたね。
みなさま風邪などにお気を付けください。
さて、昨日の新聞で「NHKの記者の過労死」に関するニュースを読みました。
ニュース記事→https://news.yahoo.co.jp/pickup/6256326
まず、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
月に残業が159時間、働き過ぎです。
労働災害での「過労死」のラインは(ざっくりいうと)
1ヶ月の残業時間(時間外労働)が100時間
もしくは2〜6ヶ月の月平均残業時間が80時間
とされています。
この「過労死ライン」でも既に働き過ぎな気がしますが、
それをはるかに超えた長時間労働…。
どのような労働時間の管理、従業員の健康管理をしていたのでしょうか…。
疑問です。
ぜひこのブログをお読み頂いている方、もしくはお読みいただいている方の会社の社員さんには、
こんな悲しい事態にあって欲しくない、と切に思います。
「長時間労働が常態化してしまっている」「社員の健康管理に不安を抱えている」等ございましたら、
社労士法人ホームランがお役に立てるかもしれません。
ぜひ一度、ご連絡ください。
社会保険労務士法人ホームラン TEL:11−211−5550
余談ですが、
英語の辞書に「KAROUSHI」という単語があるそうです。
「Death by Overwork」ではなく「KAROUSHI」。
悲しいですね。
ぜひ、労働環境を改善していって、
英語の辞書から「KAROUSHI」という単語が、
日本語の辞書からも「過労死」という文字が、
消える日を作っていきたいものです。
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